薬局経営コンサルタント・・・調剤薬局の経営課題を分析して薬局経営者に「改革プラン」を提案します!
2013/06/06
薬局売買コンサルタントの仕事を通じて薬局経営者の方とお話をさせていただく機会が多いのですが、その中で調剤薬局経営の共通課題がいくつかあります。
その中の1つになります・・・薬剤仕入価格(薬価差益)の課題はすべての薬局経営に関連するポイントになります。
特に中小零細薬局では薬剤仕入価格はとても厳しい状況にあるというのが現実だと思います。
大手チェーン薬局は大量仕入により医薬品卸との価格交渉をとても有利に展開しています。
*大手チェーン薬局の仕入価格を基準にして中小零細薬局の仕入価格が決定するような状況です。
大手チェーン薬局と中小零細薬局の仕入コストを比較しますとこの差が収益構造の大きな差になっていることが分かります。
企業経営は基本的に規模が小さい方が経営効率が良いとされていますが、薬局経営の場合には売り上げのほとんどを占めるこの薬剤費=医薬品仕入価格により収益が左右される構造になっております。
そのために仕入規模の小さい中小零細薬局の経営環境が厳しくなり、薬局法人・薬局店舗を大手チェーン薬局に売却を検討しなければならない経営者が増加しています。
私は薬局経営者に仕入コストダウンの改革プランを提案させていただきたいと思います。
もし大手チェーン薬局の仕入価格と同等の価格にて医薬品卸から薬剤を調達することが出来れば中小零細薬局の経営環境は改善されると思います。
「薬剤仕入価格改善相談」係へお問い合わせください。
薬局経営コンサルタントとして薬局経営者の方の一助になることが出来れば幸いです。